(公財)日本鳥類保護連盟 京都

<鴨川さんぽ>

4 月29日(日) 午後
 上賀茂でヌートリアの親子を見た、という情報がとどき、早速現場へ向かう。
 左岸側、MKボウルのあたりへ赴くもヌートリアの姿は見えず、やは
り夜行性の生き物だから出てくるのは夕方か夜にならないとダメかも。
 
 連休に入ったせいか河川敷に家族連れの様子が目立つ。何とテント
まで張って楽しんでいる。
 ふと気が付くと、辺りにアオサギやドバト、カラスも一緒にいるではな
いか。きっと仲間に入れてもらっているのだろう、(写真1)。
なんと微笑ましいのどかな風景
 
 川の方に目を向けるとコガモが一羽ぽつんと・・(写真2)
体調不良で渡りから外れたのだろうか、気にかかる
 
 自転車の男性がゆっくりと私たちのそばを通りすぎた・・・ら、なんと
アオサギがすぐ後ろから追っている様子・・。
おもむろに自転車を止めた男性は、ポケットから何かを出して
当たり前のように傍で待っているアオサギの口へポイ、と投げた。
幸せそうなアオサギ・・(写真3)
 そして何事もなかったように男性は自転車をこぎ、アオサギは飛び去り、
私も下流へと足を進めた。
 
 鴨川の浅瀬にハクセキレイが一羽、忙しそうに餌をついばんでおり、
コデマリが殊の外きれいに咲き誇っていた。(写真4・5)
 
                             なかむらけいこ